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社員自らが主体的に仕事に取り組むユニークな業務遂行ネットワーク潤工社の組織は従来のピラミッド型とはまったく異なる独自の業務遂行ネットワークによって構成されています。これは、製品別の「ビジネスユニット」と業務別の「サブジェクト」という2つの軸によるマトリックス型のネットワークで、フラットなグループによって構成されています。そして、それぞれのグループはすべてのグループと柔軟に有機的に関わりながら、創造的な仕事を遂行していきます。 つまり、縦割りの組織のように上からの命令によって仕事に取り組むのではなく、社員一人ひとりが自立した存在として何をすべきかを考え、主体的に仕事に取り組み、グループの枠を超えたチームプレイで業務を遂行していきます。 合理性を追求した中から生まれたフロントオフィス体制また、マーケティング部門では顧客との接点をより長く持てるよう、1996年からフロントオフィスという、一種のオフィスレスの勤務形態を導入しています。これは定例のミーティングなどを除けば、基本的に自宅から直接顧客先を訪問し、仕事が終わればそのまま自宅に帰宅するというシステムです。「顧客に最高の満足を提供する」ことを徹底して追及してきた結果、こうした当社独自の合理的なフロントオフィス体制が生まれました。 |