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2-2 チューブ破壊圧力の温度依存性

チューブの使用圧力は,チューブカタログに示す23℃破壊圧力の値をもとに,温度依存性を考慮して設定します。まず,補正係数グラフを用いて使用温度での破壊圧力を求め,安全率を乗じて最高使用圧力とします。

〔使用温度での破壊圧力〕=〔23℃における破壊圧力〕×〔使用温度の補正係数〕


最高使用圧力は気体の場合,使用温度での破壊圧力の1/4以下に,液体の場合,使用温度での破壊圧力の1/6以下(ジュンロン®Uチューブの場合は1/8以下)としてください。



図2.2.1 ジュンロン®A(ナイロン)チューブの温度別破壊圧力補正係数



図2.2.2 ジュンロン®U(ポリウレタン)チューブの温度別破壊圧力補正係数



図2.2.3 ジュンフロン®チューブの温度別破壊圧力補正係数


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