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ニュースリリース
2019年3月

「細径」と「高寿命」を併せ持つロボットケーブルを新開発
  ~約10%細径化と約6倍の高寿命化~  業界最高レベルを実現

カタログ
株式会社潤工社は、従来品と比較し約10%細径化、約6倍高寿命化を実現した電線の開発に成功しました。この成果は、潤工社から今後開発されるロボットケーブルの各製品に応用する予定です。
これにより、ケーブル断線事故やノイズトラブルによるライン稼動停止等の、生産現場における 重大なリスクを大幅に減少させるケーブルの提供が可能となりました。

潤工社は1975年に日本で初めて、屈曲部での繰り返し曲げに対しての耐久性が高い「無酸素軟銅可とう撚り導体」を採用した電線を開発し、可動部での高屈曲耐性を持つロボットケーブルを提供してまいりました。それ以降40年以上に渡り、屈曲寿命試験・材料加工技術・ケーブル構造など全てに工夫を施したケーブルを開発し、ロボットケーブル市場に貢献してまいりました。 この度、拡大し続ける市場において改めて多様なニーズを見つめ直し、機能と安全性を追求した末、 新技術の開発に至りました。

開発の背景

一般的に、太い電線を使用し、ケーブルガイド内や配線スペースの狭いロボットの内部でケーブル 占有率が高くなるほど、断線事故や、それに伴うノイズ問題が発生するといわれています。 最悪の場合、工場のライン稼動停止という事態にまで発展する可能性があります。 また、配線ケーブルの寿命が短いほど、交換・メンテナンスに時間を要し、ライン稼働率の低下を 招きます。そこで今回、いかに細く高寿命を実現するかという観点で開発に着手しました。

新技術の特長

  • 機械・電気性能を向上させる絶縁体を新開発し、約10%細径化を実現
  • 新導体開発によって、約6倍の高寿命化を達成
従来ロボットケーブル用電線と新ロボットケーブル用電線の左右屈曲試験例